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輝きと融合
ピアニスト「後藤・イシュトヴァン・宏一」のCDが好評販売中。
2008年8月18日ニューアルバム
「輝きと融合」
税込3,000円 送料無料

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リスト音楽院サマーセミナー2011受講生用
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News Release
2012.02.03 次回演奏会「ジュラキシュ&フレンズVホルン奏者 榮野川 勉追悼演奏会」のチケットを
オンラインでご購入いただけます。

2012.01.01 明けましておめでとうございます。
3月27日のジュラ・キシュ&フレンズV 榮野川勉 追悼演奏会に向けて準備をしています。
今年も宜しくお願い致します。

後藤・イシュトヴァン・宏一

2011.11.11 TIAA Concerto ヌーベルバーグ2011 〜榮野川勉に捧げる〜のチケットがオンラインで購入可能です。

2011.11.07 2012年3月27日(火) ティアラこうとう 小ホール 開演19:00(開場18:30)
TIAA presents SPECIAL CONCERT ジュラ・キシュ&フレンズV
ホルン奏者 榮野川 勉 追悼演奏会

2011.11.07 2011年12月16日(金) 東京・日暮里サニーホール 開演19:00(開場18:30)
TIAA Concerto ヌーベルバーグ2011PART3 〜榮野川勉に捧げる〜

2011.10.30 リスト音楽院サマーセミナー2011受講生用を公開しました

2011.09.30 Happy Birthday
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2011.06.29 6月28日に永眠した榮野川勉の告別式のご案内です。
会場:いなんせ会館
日時:7月1日 金曜日 一般献花 13:30〜14:30
住所:沖縄県浦添市伊奈武瀬1丁目7番地1号
■当日の連絡先 
電話:098-866-6111 FAX:098-866-6112

2011.06.02 RBC THE NEWS - リポート 難病と闘うホルン奏者

2011.06.02 沖縄音楽教室「ゼネハーズ音楽院」掲載動画のご紹介

後藤・イシュトヴァン・宏一が教える「道徳的ピアノレッスン」
後藤・イシュトヴァン・宏一 F.ショパン、F.リスト、B.バルトーク直系の弟子
後藤・イシュトヴァン・宏一


思いこみは現実化する

彼の小学校の卒業文集には、「将来はピアニストになる」と書いてありました。もちろんなんの根拠も方法論も彼にはありませんでした。そんな彼は音楽の本場ヨーロッパに行くのが夢でした。

彼はその時期をずっと待っていました。・・・・・



9年後。



ヨーロッパの冬はとても寒くて、窓を開けるにもタイミングがいるほどです。



「日本に帰りたい…こんな思いをするなら、今すぐにでも帰りたい」

と、冬の窓を全開にして泣いていました。

「こんなに沢山弾かされても身に付くわけがないんだ…」

1年目の前半、彼はヨーロッパ音楽に打ちのめされていました。



翌年の夏。

泣いてばかりいる彼に、だんだんとヨーロッパの音楽や文化が理解出来るようになり、泣いていた彼はすっかりヨーロッパ文化に溶け込んでいきました。

ピアノは考えられない方法を教えてもらい、食事も美味しく、友だちも沢山でき、とにかくハンガリーに来た時とはまったく違った世界になりました。今まで弾けなかった曲が、こんな簡単に弾けるようになるなんて…



年月の経つのは早いものです・・・・

師匠は言いました。

「明日で君たちはここからいなくなる。子供達をベッドルームに連れて行ってくれ、そこでお別れを伝えてくれないか」



彼らと師匠の奥さんとで子供部屋に入り、子供達がベッドに入ったのを確かめてから彼は話し始めました。

「数年したら・・絶対に帰ってくるから…約束は守るから…」



子供達はただただ「うん」とだけうなずいて眠りの入り口にいました。

彼らも師匠の奥さんも絶対に泣かないようにこらえていました。



すると、子供部屋を一つはさんだレッスン室から・・・

シューマンの子供の情景の中のトロイメライが午前2時だというのに聴こえてきました・・・



彼らも、師匠の奥さんもその曲の冒頭部分で、

今までこらえていた糸がプつり切れてしまいました。



彼らも師匠の奥さんも号泣してしまいました。



もちろんそれを弾いている師匠の表情は想像できました。

泣いたり、笑ったり、怒ったりして過ごしたハンガリーも、

もう明日には帰らなくてはならない。



「頼むから時間が止まれ」と何度も願いました・・・・・



最後に師匠が彼らを見てつぶやいた。

「なんで別れとはこんなに身を切られるような痛みをともなうんだ」



彼らはまた泣き出してしまい、まともな呼吸が出来ない、そう赤ちゃんが泣き止んだあとのようになっていました。



師匠は続けて

「あとに残される方が辛いから空港へは見送りに行かないから。ただ、

君達が離陸する頃に君たちのことを祈り、考えるよ…」

「そして僕が言ってきた言葉で君たちが変わったというなら、

それらを今後、君たちに出会う人に語って欲しい…」といいました。



帰国した彼は、「ハンガリーで学んだことをみんなに知らせよう。

それが僕のやらなければいけないことなんだ」

と、180度変わった自分探しの旅にも出て行きました…



彼は音楽や心理学を学び、何故、自分が変わったのか探しだしました。



思い込みが激しい彼。



それは僕です。



後藤・イシュトヴァン・宏一のことです。
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